電子負荷療法の効果[2]を説明します。

電子負荷療法の効果[2]

⑥酵素作用を促進する
生体内の酵素は,体液pHが弱アルカリのときに最も作用しやすいといわれていますが,体の調節機能でpHは弱アルカリに移行するように回転しています。
しかしストレスとか疾患により体調を崩したときには,電子負荷よる調整ができれば健康のために良いことであると思われます。
この実験は高橋周一博士により尿素とウレアーゼなどを用いて行われた貴重な実験であり加水分解酵素の作用が促進されます。

 

⑦活性酸素を消去する
電子により活性酸素が消去されるという実験は、動脈硬化の1つの大きな原因が活性酸素であり,脳とか心臓の動脈硬化症を引き起こすから臨床的には非常に意味のあるものです。
ちなみに半身不随,脳出血あるいは心筋梗塞は死亡者の60%を占めるといわれています。
また,活性酸素は多くの神経性疾患の原因であるともいわれており電子負荷はそれらの疾病を治療することができるのです。

 

⑧細胞,特に神経細胞の活動電位を正常化(活性化)する
ヤリイカより摘出した神経軸索の活動電位を,人工の海水の中と,300Vで電子を与え血清を混ぜた海水との2通りの液の中でおのおのを電流刺激による活動電位測定装置で測定してみたところ,前者では92 mVであったのが後者では瞬時に119 mVになり正常になりました。
このことより電子は細胞の活動電位を正常化することがわかりました。
その理由として考えられるのは軸索内ATPが瞬間的にADPとなってエネルギーを出すのではないかということで、おそらくeがADPase(加水分解酵素)の作用を瞬時に活性化させたと思われます。
このことはeが生体内の最も基本的な作用であり,生体内の各部位で補酵素の役割を演じているのではないかと思われます。