電子負荷療法の使用するときの注意です。

電子負荷療法の注意

①効果が逆に出る場合
乳癌の手術後に抗癌剤を3年くらい内服しますが,手術によりホルモン性乳癌と判明したとき、また
手術後の内服薬は乳腺や卵巣機能を低下させるので,乳腺や卵巣機能を充進させる電子療法は控えたほうが良いです。
乳癌の放射線治療を行う場合は,電子療法は放射線の副作用を防止するので,併用したほうが良い結果を生じます。

 

②効果の現れない場合
全身の関節が痛む関節リウマチでは,理由は不明ですが,長期間電子療法を行っても痛みが消失しない場合があります。
しかし1~ 2か所の痛い関節リウマチでは,関節が固くなっていても軽減して動かせるようになった人もいます。

 

③妊婦の場合
初期の使用は良いのですが,7か月以降は子宮収縮が早めに生じて,早産になる可能性があるから控えて下さい。